NEWS

Girlside Letter vol.17

<Picture1>
◆Girlside Letter vol.17
●September2022:Nostalgia

猛暑も少し落ち着き、朝晩の風に少し秋の気配を感じるようになりました☆
お休みをいただいていたGirlside mixtapeも秋らしいアコースティックな楽曲をメインにセレクトしたちょっぴりセンチメンタルな内容でカムバック。
感傷的でありながらも、パワーをくれるそんな曲たちを選んでいます♪

📼 MIXTAPE 📼
https://open.spotify.com/playlist/1w7IkWC4WM6rgBroc3Wg8D?si=M9MA2VR1RbSnxF3jx7rXhw&nd=1

<Picture2>
先週のおすすめアーティストでも紹介したThe A’s。バックサウンドをミニマムにすることで、二人が奏でるハーモニーにを際立たせています。Phoebe Bridgersの作品にも参加し、来日ツアーに帯同していたChristian Lee Hutson。牧歌的で優しくもどこかクールな温度感がSufjan Stevens好きに刺さるはず。
ロックダウン時期に制作されたアルバム”In The Silent Days”に収録された”This Time Tomorrow”は背中をそっと押してくれる慈愛に満ちたエンパワーソング。そんな彼女とも親交深いLuciusがGerry Raffertyの名曲”Right Down The Line”を魅惑的にカバー。
dodiこと、Dorothy Clarkの最新作”Hot Mess”、ストリングスの音色と歌声を織り交ぜていく手法で、優しい陽の光に包まれているような温かさに包まれます。
ビートメイカー/プロデューサーとして活躍するKenny Beatsのソロアルバム『LOUIE』はキラキラと輝くソウルが詰め込まれた宝箱のようなアルバム。Avalanchesの”Since I left You”のようにノスタルジックに光を放つサウンドに引き込まれます。

<Picture3>
秋と聞いてすぐに連想するのがHazel Englishの”I’m Fine”。彼女の2021年のシングル”Nine Stories”は懐かしく切ないメロディーに加え、気分が高揚するような浮遊感が加わり、より一層ノスタルジックなムードに。
常に第一線で活動を続けるベルセバの新作”A Bit of Previous”は秋の訪れを彷彿とさせるセンチメンタルな旋律。是非同タイトルのアルバムもチェックして。
ノルウェーのSSW、Siv Jakobsen。神秘的なメロディと透明感のあるウィスパーヴォイスはVashti Bunyan的な魅力があります。ダブリン出身のSprintsが夏の終わりにドロップした”Literary Mind”はWire的なアプローチにポストパンクを混ぜ合わせた独自なサウンドが懐かしくもフレッシュな印象。
ミックステープのラストトラックはフランスの国民的バンドLa Femmeの最新作。ボサノバ的な軽快なリズムが感傷に浸った心をチアーアップしてくれます。